こんにちは。
私は、多くある趣味の一つとして、よく写真を撮っています。
> ガラケー時代からカメラの画質は、わりかしこだわっていたほうで(自己満)、いつかは一眼レフで写真が撮りたいと思うようになり、高校卒業後に初めての一眼レフカメラとしてEOS Kiss X5を購入。
以後70D、5D markⅢ、5D markⅣを使ってきました。
ミラーレス一眼としては、SONYのNEX-5Rを所有しています。
そして先週、今更ながらずっと買おうと思っていたRICOHのPENTAX Qを購入しました。
生産終了品なので中古ではありますが、美品と分類されるであろう品を手に入れることができました。
なぜPENTAX Qなのかというと理由は3つ。
・お気に入りのアニメ「たまゆら」シリーズに登場したから。
・超望遠の世界を体感してみたかったから。
・色々なレンズを試してみたかったから。
以上。
ただこれだけではありますが、古い製品であるが故、価格的には入手が容易である為でもあります。
アニメ「たまゆら」に登場するカメラとしてはRollei 35Sをアニメ放送後に入手しました。
最近になり、望遠で撮影することが増えたので、超望遠の世界を味わってみようと、撮像素子が小さいレンズ交換式カメラである本機の購入を決意した次第です、
届いて、まず思ったのは、
分かっていたけど小さい ということ。
ミラーレス一眼のNEX-5Rを手にした時に小さい一眼としての感動をしたはずでしたが、それをも超える小ささでした。
小さいながら、マグネシウム合金のボディなのでずっしりとした重みを感じることができ、決して安っぽい感じはなく、当時の販売価格からしても質感はとても良いものでした。後継機であるQ10からのボディはプラスチックとなったということもあり、あえて古い初代を選んでいます。
レンズは価格がかなり安く設定されているせいなのか、軽量を求めたからなのかは分かりませんが、正直なところ質感としては安っぽいと感じましたが、写りに直接影響は少ないので気にしないことしています。
続いて、以前よりPENTAX Qを手に入れたらやってみたかった、”
EFレンズを装着する”ことですが、
K&F Concept社のマウントアダプターで早速試してみましたw
これは普段5Dmark4で使用している、標準ズームレンズ EF24-70mmF2.8
L ll USMですが、どちらが本体か判断を迷うほどのサイズ感となりました。
APS-Cはおろか、マイクロフォーサーズより小さい1/2.3型という小さい撮像素子を搭載するミラーレス機PENTAXQに、フルサイズ用のレンズを装着したわけですから、当然といえば当然の事ではありますが…。
さらに、所有している最大のEFレンズを装着してみました。
それは、俗に言うサンニッパ EF300mm F2.8L IS ll USMです。
5Dに装着したときから大きめのレンズと感じていましたが、完全にPENTAX Qがおまけに見えてしまいますw
EF300mm F2.8L IS ll USMは型番の通り、焦点距離300mmの解放F値が2.8のレンズで、PENTAX Qに装着すると、35mm換算で1,650mm相当で撮影することができるのです。しかもF2.8で。
更に、EXTENDER EF2×lllを使うことによって、F5.6の35mm換算3,300mm超望遠に!
しかし、電子接点のないマウントアダプタのため、レンズの手ぶれ補正やAFと絞りが動作しないので常に解放状態で且つ三脚に固定、マニュアルでピントを合わせるのが前提ではありますが、今後天体撮影に使用してみようと思います。
今回は簡単ではありますが、このように色々なガジェットの紹介などをしてゆきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。